雨のヴィソンでも満喫したい!でも濡れたくないな……楽しく過ごす方法を教えてくださーい!
こんな悩みを解消します。
三重県多気にあるVISON(ヴィソン)に行く予定なのに雨予報。せっかくのお出かけなのに残念ですよね。
でも大丈夫!なぜなら地元民の私が「雨のヴィソンを楽しむコツ」についてお届けするからです。
・ヴィソンは雨具が必要?
・快適な雨具5選
・最適な服装3選
・楽しむコツ3つ
この記事を読めば、雨のヴィソンであっても満喫することができます。
「雨でも楽しみたいよ!」って方は、ぜひ最後までお付き合いください。それでは確認していきましょう。
ヴィソンで雨対策は必要なのか?
まず最初の疑問です。ヴィソンの施設内は、雨が降っても大丈夫なのでしょうか?
また傘などの雨具は必要なのでしょうか?
雨天時、施設内のエリアも解説します。
参考にしてくださいね。
結論、雨対策は必要です。とはいえ「場所によっては対策をしなくても楽しめるよ!」と思う人もいるかもしれません。たしかにその通りです。
しかし、移動していると屋根がない所もあるので結果、濡れてしまうことに……。なので雨具の準備はした方がいいと思います。
では次に「屋根があるエリア」と「屋根がないエリア」を確認しておきましょう。
屋根があるエリアは「マルシェヴィソン」と「サンセバスチャン通り」です。この2つのエリアに共通しているのは、通路に屋根があるということ。
「マルシェヴィソン」では、VISONの顔といわんばかりの大きな屋根があり、食べ歩きや買い物を楽しめるエリアといえるでしょう。
また「サンセバスチャン通り」も同様に通路の大半に屋根があるので、雨に濡れる心配はありません。ただし「サンセバスチャン通り」は駐車場から遠い位置にあります。
そのため行くまでに雨が降っていたら濡れてしまう可能性があるので気をつけましょう。
上記の2つのエリア以外は、通路に屋根がありません。各店舗には屋根があるので雨宿りはできますが、通路には雨をさえぎる物がないのです。
すなわち、移動の際には濡れるということ。その中でも和ヴィソン内の海苔屋さん「のりもも」で2023年3月下旬頃、「VISONオリジナル傘」の販売がされていたそうです。
2024年1月現在は、販売されているのかはわかりません。気になる方は「のりもも」にて一声かけてみてくださいね。
【雨天のヴィソン】快適な雨具5選
次に、VISONにピッタリの雨具を5つピックアップしました。もし急な雨が降ってきても安心なので準備してもいいかもしれませんね。
旅行先の雨対策にいかがでしょうか?
不要な方は、読み飛ばしてください。
まずは雨対策の定番の商品、折りたたみ傘です。この傘はバッグに収納しても邪魔になりません。というのもスマホサイズの大きさだからです。
しかも軽い。どれくらい軽いかというと、iPhone14 Pro Maxが240gなのに対し、こちらの傘は222gです。さすが業界最軽量ということもあり、スマホより軽いなんてすごいですよね。
また日傘としても優秀なので1本カバンに入れておけば、いざという時に助けてくれます。コンパクトで邪魔にならない折りたたみ傘いかがでしょうか?
次にレインコートやポンチョもおすすめです。簡単に着脱できるのが魅力。傘とは違い、体の大半が覆われているので濡れる心配はありません。
ただ素材の生地によっては、湿気がたまりやすいのもあるので注意してくださいね。とはいえオシャレかつ、持ち運びもしやすいのでヴィソンにはピッタリだと思います。
雨を気にせず目的のお店に行きましょう。
お気に入りの靴って汚したくないですよね?
でも傘を使っていても靴は濡れてしまいます。そこで活躍するのがこの商品。靴のまま履けるのでお気に入りの靴が汚れることはありません。
コンパクトに折りたためるほどの柔らかい素材で持ち運びもできます。ただヒールや装飾された靴、先がとがった靴などは履けないので注意が必要です。靴も雨や泥から守りましょう。
ヴィソンといえば、食べ歩き。そんな時、快適に使えるのが身体にフィットするボディバッグです。
身体の前に装着され、必要なアイテムを手軽に持ち運ぶことができてしまいます。手が自由になるので食べ歩きには最適の商品です。
また撥水性に優れていて突然の雨でも安心ですよ。スタイリッシュなVISON旅に準備してみてはいかがでしょうか?
最後に、カバンを雨から守ってくれるレインバッグカバーです。晴れの日にはサブバックとしても使えるので1つ持っていれば買い物した時、急な雨に重宝しますよ。
小さく畳んで持ち運べるのでカバンに入れておいてもいいでしょう。収納すると縦横12センチの長方形。コンパクトですよね。
雨が降ったらバッグをそのまま入れて、口をしぼるだけ。大切なカバンも雨から守ってくださいね。
【雨天のヴィソン】最適な服装3選
防水ハットは、雨の日でも髪の毛や顔を守ってくれるアイテムです。コンパクトに収納できてバッグに引っかけるフックがあるので、いつどこで雨に降られても安心。
ちなみにハット型の帽子は、小顔効果もあるので個人的にすごくオシャレに見えてしまいます。ファッション性と実用性を両立してくれるので旅先やお出かけに最適です。
もしもの雨の日でも、オシャレに気を使いながら快適に過ごせる防水ハットを準備しておきましょう。
ご自身の長靴って持ってますか?おそらく大半の方が持っていないのではないでしょうか。
しかし日常の様々なシーンで活躍します。VISONの食べ歩きはもちろん、屋外ショッピング、雨や雪の日の散歩、庭作業や畑仕事、洗車する時など幅広いシーンで使えます。
私も先日、マイ長靴……いや、マイレインブーツを購入しました。主に洗車するときに履いているんですけど、靴の汚れを気にしなくてもいいのでNOストレスです。
購入して感じたことは、雨の日が楽しみと思うようになりました。履く機会が待ち遠しいんです。雨天でも汚れを気にせずスタイリッシュに決めませんか?
最後は、アウトドアを楽しむ人に人気の素材、ゴアテックスです。ゴアテックスとは、一言でいうと透湿性のある防水素材。外部からの水分を防ぎつつ内部の湿気を逃すことで快適さ維持することができる素材です。素材なので様々な商品があります。具体的にはジャケット、パンツ、ブーツ、ハットなど。ただ価格は高いです。しかしレインコートやポンチョとは違う高品質な素材だけに仕方ないといえるでしょう。雨や風から身を守りたい人、雨を気にしない快適な旅をしたい人は是非、お買い求めください。
雨予報ならタオルを持っていきましょう。体が濡れたままだと風邪をひきますからね。
持ち歩くというより車に置いておけばいいでしょう。いざという時に役に立ちますよ。
雨の日でも楽しむコツ3つ
はじめに下調べをして、ヴィソンの施設を把握することが大切です。ぶらり旅も魅力的ですが、雨の場合だと濡れてしまうかもしれませんよね。
何に重視するかを決めておくことで、雨の日でも効率的に楽しむことができます。現地に到着してから計画を練るより、事前に目的を持って計画を立てましょう。
そうすれば雨の日でもヴィソンをより満喫できるばすですよ。
目的が決まったら、さらに満足度を高めるために食べたいものを計画しておきましょう。なぜなら、行きたい店舗を限定することができるからです。
限定すれば効率良く回ることができ、無駄に濡れることがなくなります。そして天候によっても飲食店の交雑状況が変動することもあるかもしれません。
「濡れないからここにしようか」とマルシェヴィソンの飲食店に人が集まることも……。ヴィソンには様々な飲食店や喫茶、カフェがあるので迷います。
しかしリサーチしておけばスムーズに直行できるので計画は重要です。
最後に、目的のお店に近い駐車場を事前にリサーチしておきましょう。雨に濡れないためには車の駐車場選びが重要です。
「マルシェヴィソン」に行くならマルシェヴィ、カカオハウス辺りの駐車場がオススメ。
ヴィソンのほぼ中間地点に位置していて、マルシェヴィソンやスウィーツヴィレッジ、アトリエヴィソンへのアクセスがしやすいですよ。
また地元民の私の場合ですが、サンセバスチャン通り、和ヴィソンに行くときは、木育エリアに車を移動すると近い。
ただ行くまでの通路は屋根がないので雨具を準備する必要はあります。どうぞ、自身の目的に合った最適な駐車場をお選びください。
素敵な旅をしてください
さて、最初は「雨のヴィソンは楽しめるのかな?」と感じていたと思いますが、どうですか?楽しめそうですか?
おそらく満喫できなかったというケースは、「行きたい店に行けなかった」とか「食べたいものが食べれなかった」というケースではないでしょうか。
そうならないためにも自分に合った雨具を準備したり、事前に行きたい店をリサーチすることが大切です。
是非、VISONで素敵な旅をしてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。