琵琶湖にできる新しいホテルについて知りたい。エクシブ琵琶湖よりスゴいって本当なの?どんなホテルか教えてください……
そんな疑問にお答えします。
琵琶湖の青い水面に輝くそのホテルは「サンクチュアリコート琵琶湖」です。とはいえ、まだオープンはしていないので本当の魅力は伝えられません。
しかし外観からして普通のホテルではないので、その魅力をご紹介します。
・サンクチュアリコート琵琶湖の基本情報
・サンクチュアリコートの意味
・サンクチュアリコート琵琶湖の施設情報
この記事を見ることで、その圧倒的な魅力に共感していただけるはずです。そして、ホテルへの訪問を強く望むことになるかもしれません。
それでは、その魅力を1つづつ確認していきましょう。
新しい「サンクチュアリコート琵琶湖」とは?
サンクチュアリコート琵琶湖は完全会員制のリゾートホテルです。岐阜県高山市のサンクチュアリコートに続いて、琵琶湖での開業も予定しています。
コンセプトは、「ベネチアンモダンリゾート」です。ちなみにベネチアといえば、イタリア北東部に位置する“水の都”として知られています。
そんなおしゃれな街を取り入れ、かつモダン(新しい、現代的)ということは、琵琶湖で現代的なベネチアを彷彿させるような水の宮殿を目指しているのではないでしょうか。
下記は、公式サイトのトップページに記載されているテキストです。
琵琶湖のほとり。
引用元:サンクチュアリコート琵琶湖の公式サイトより
水上に浮かび上がる、幻想的な佇まい。
それは、水都ベネチアも嫉妬する、かつてない“ベネチアンモダンリゾート”ベネチアの街並み、意匠、美意識を現代へと昇華させ、広大な水盤と美しい湖がひとつになった、まさに水の宮殿。
完全会員制「サンクチュアリコート琵琶湖」覚めない夢がここからはじまる。
個人的には、水の宮殿という表現がとても魅力的に感じました。さぞ美しい景観なのでしょう。ワクワクが止まりませんよね。
ぜひともベネチアンモダンリゾートを堪能したいものです。
サンクチュアリコート琵琶湖は、2024年10月に開業予定です。会員権は、2022年3月より販売されています。
ちなみにサンクチュアリコート高山(岐阜)は、2021年6月から会員権の販売を開始し、2024年3月に開業予定です。
新しいブランドの「サンクチュアリコート」ですが、非日常的で贅沢なリゾートであることは間違いありません。なぜなら数々の会員制リゾートホテルを展開しているリゾートトラスト株式会社のブランドだからです。
具体的なホテルは「エクシブ」、「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」、「ホテルトラスティ」などがあります。
つまり実績のある会社のブランドということは、さらに上質でラグジュアリー感のあるホテルになると期待しているわけです。実に待ち遠しいですよね。
サンクチュアリコート琵琶湖は、琵琶湖の西側に位置する高島市安曇川(あどがわ)町です。
ナビ検索する際は、下記の住所で検索してみてください。
安曇川町は、自然に恵まれた美しい地域です。
この地域は四季折々の美しい風景で知られていて、特に秋には紅葉が魅力的。オープンも10月なので季節的にもピッタリではないでしょうか。
穏やかな湖と色鮮やかな紅葉が水の宮殿をさらに心地よい空間として提供してくれるはずです。
サンクチュアリコートの意味
「サンクチュアリコート」という言葉は、「聖域の王宮」を指す言葉です。この言葉の通り、静かな環境で圧倒的に豪華なホテル。まさに聖域といえるのではないでしょうか。
また設備も充実しているので究極の「癒し」と「贅沢」を感じられるはずです。
ちなみにサンクチュアリコートは、第1弾が岐阜の高山(2024年3月)、第2弾が滋賀の琵琶湖(2024年10月)、第3弾が栃木の日光(2026年3月)で開業予定となっています。
これからのサンクチュアリコートの進化に目が離せませんよね。
施設情報(エクシブ琵琶湖より豪華…)
サンクチュアリコート琵琶湖のお部屋は、3タイプあります。「ロイヤルスイート」「ラグジュアリースイート」「クラブスイート」です。つまり全ての部屋(167室)がスイートルームとなっています。
その中でも「ロイヤルスイート」と「ラグジュアリースイート」のバスルームは、琵琶湖を眺めることができるビューバス。お部屋は、言うまでもなく豪華です。些細な所まで装飾がされていてベネチアンモダンな空間となっています。
お食事は、5種類のレストランがあります。どんな料理があるのかというと、イタリア料理、中国料理、日本料理、鉄板焼き、ブッフェです。
個人的に注目したのは、レストランの内装。料理に合った雰囲気、空間が用意されていてレストランに行くだけで気分が高ぶると感じました。
また琵琶湖の地産地消も楽しめるようで益々、期待が膨らみます。
サンクチュアリコートのコンセプトとして「新たな滞在体験と価値を提供し、ホテルに行くことが旅行の目的となるディスティニーホテル」を目指しているようです。そのため、健康に関する施設が充実している印象があります。
スパについては、温泉だけでなく、蒸気式サウナやスチームサウナ、炭酸泉風呂と温泉好きにもたまりませんよね。広大な琵琶湖を見渡せるのはもちろんなのですが、人気のインフィニティバスである点は、さらに魅力的。
ウェルネス(健康)に関する施設は、プール、トレーニングジム、シュミレーションゴルフです。プールは、室内ですがインフィニティプールとなっています。
トレーニングジムからも湖を見ながら運動して汗を流すことができます。
そしてシュミレーションゴルフは、室内でゴルフを楽しむことができます。普段、運動しない人も気持ちよく汗をかけるかもしれません。
是非とも利用したいものです。
サンクチュアリコート琵琶湖の敷地内には、ドックランがあります。実は、愛犬と宿泊できる客室が29室もあるんです。
私も愛犬と旅行できたらいいなと思っていたので夢が叶ってすごく嬉しいです。ただ、体重30kg未満までを想定されているようなので大型犬の方は、注意してくださいね。
大切な愛犬とサンクチュアリコートで旅行できるなんて今までにない思い出が作れるに違いありません。ラグジュアリーな施設のドックランを思いっきり走らせてあげましょう。
会員システム
さて、ここまでの情報でサンクチュアリコート琵琶湖がいかに素晴らしいホテルか把握できたのではないでしょうか。
気になるのは「会員権の価格」ですよね。下記の表をご覧ください。
客室グレード | 客室 | 20泊タイプ (1室18口) | 10泊タイプ (1室36口) |
ロイヤルスイート | 75室 | 34,750,000円 | 18,420,000円 |
ラグジュアリースイート | 57室 | 24,555,000円 | 13,020,000円 |
クラブスイート | 35室 | 14,035,000円 | 7,430,000円 |
まとめ
このブログ記事では、サンクチュアリコート琵琶湖に焦点を当て、その特徴や魅力を詳しく紹介しました。
琵琶湖周辺の美しい自然環境でリラックスし、贅沢な滞在を楽しむことができるこのホテルは、また新たな価値を教えてくれるのではないでしょうか。素敵な旅になりますよう願っております。
ここまで読んでいただきありがとうございました。